オークス枠順確定。穴馬めっけ!
オークスの枠順が発表されました。
逃げ馬が内枠に入り、案外ペースは落ち着くのかも。そもそも全馬距離に不安があるでしょうし、折り合い重視で進めるか。
人気どころ以外で面白そうなのをピックアップ。
7枠14番に入ったフェアリーポルカ。
前走フローラS。不利と言われる府中2000mの大外からレースを進め直線先頭に並びかけるも最後は足が鈍り5着。いかにも大外からはレースがしにくそうに映りました。
今回は正面スタンド前からのスタート、位置取りも楽でしょう。
それに桜花賞組が800m一気に延びるのに対し、同競馬場2000mを経験しているのは大きい。
血統的にも母フェアリーダンスはトゥザヴィクトリーの母フェアリードールに皐月賞馬アグネスタキオンをつけたクラシック血統。父親はルーラーシップ。昨年もリリーノーブルが2着に入っています。トニービンを持つだけに東京コースは得意に違いありません。
鞍上は初騎乗となる幸騎手。いぶし銀の活躍を見せるベテラン騎手。大舞台で落ち着いた騎乗を見せてくれるでしょう。
ただ、他の馬をどう選び組み合わせるかなぁ。そこだ、問題は。
オークス、ビーチサンバはどうなんだろう。
このビーチサンバ、私の桜花賞の本命馬だったんです。
勝ったグランアレグリアはともかく、2着のシゲルピンクダイヤからコンマ1秒差の5着。力のあるとこは示してくれました。
一気に距離が延びるオークスには血統的に不安がありそう。全兄フサイチリシャールも朝日杯フューチュリティを勝ち、クラシックに挑みましたが皐月賞5着・ダービー8着と振るいませんでした。その後、連に絡んだのは阪神CとスワンSの1400m。本質的にマイルあたりがベストだったんでしょう。
全妹のビーチサンバは厩舎が長距離仕様に仕上げるのに定評のある友道さん。3歳春の時点で同世代の牝馬同士なら距離適性をごまかせることも可能でしょう。
友道厩舎・大江助手も「左回りの方が走りがスムーズでコース替わりは間違いなくプラス。」とおっしゃっています。
福永騎手もオークスはダイワエルシエーロ・シーザリオ・ローブデコルテと3勝する得意なレース。
内枠でズルい競馬が出来れば充分勝負になる!
何よりノーザンファーム生産で超強運馬主の金子さんの持ち馬なら実力にプラスアルファが見込めますよね。
VMの反省 & オークスに希望を!
参りました。1:30.5のレコードで駆け抜けたノームコアとD.レーン騎手。お見事でした。
しかしなぜこの高速決着にハービンジャー産駒が来れるのでしょうか?芦毛だからクロフネが強く出てたのか。
それと強く感じたのはノーザン産は無条件に一つ格上の評価をしてもいいかもしれません。結果をみれば文句も言えませんもんね。
武豊騎手のソウルスターリングは外目を先行して少しかかる素振りをみせるも上手くなだめて直線向いた時には ”うまいなあ、ひょっとしたら” と思ったのですが・・・。
豊さんも ”道中はいい感じで走れていましたが、タイムが速すぎた。でも復活の兆しは見えてきました。” とのこと。次走に期待しましょう。
さて、来週はオークス。人気はクロノジェネシス・コントラチェック・ラヴズオンリーユー・ダノンファンタジーあたりでしょうか。あ、これまた全部ノーザン産だ・・・
しかし憶することなく思い切った予想で万馬券狙いますよ。うら若き乙女たちにとって2400mは過酷な厳しい条件。荒れる要素も充分です、ハイ。
ヴィクトリアマイルの買い目を決めた!
Bコース使用の今日の京王杯SCの結果を見ると、時計が速いですね。
レースの上がりが33.9、勝ち馬の上がりは33.1、しかも中段からです。
ほとんどの馬が33秒台の脚を使ってます。最後方から追い込みにかけたスマートオーディンは32.6ですがこれでは届きません。
やはり追い込み脚質の馬がまとめて直線で面倒を見るとは考えづらい。
ある程度のポジションを取って粘りこむ、あるいはうまく馬群を割いて差してくるような馬が有利なのでしょうか。
で、結論。
1・2着に7番ミッキーチャーム・9番プリモシーン・11番アエロリットの組み合わせ、そこから3着に1番アマルフィコースト・2番レッドオルガ・14番レッツゴードンキ・16番ソウルスターリング・17番サウンドキアラに流す三連単36点で。
来いよ、どでかいの!!